2006年07月08日

証券会社は取引手数料無料にしても儲かる!

前回の記事証券会社手数料の続き

信用取引を活用している客の立場からすると、取引手数料を下げるより信用取引の金利と貸し株料を下げて欲しい。
証券会社は証券金融会社から0.6%(貸し株料は0.4%)で調達しているはずで、それを顧客には約3倍の2%(貸し株料は1.15%)前後で貸し付けている。
買い方金利の最安値はそしあす証券が1.2%で、次に安い会社がみずほインベスターズ証券で1.35%。
最高金利を取っているボッタクリ業者はマネックス証券楽天証券で2.6%。
それ以外の証券会社は1.9%前後が多い。
以前は買建している客が払う金利の一部を空売りしている客が受け取っていたそうだけど、今ではその部分を間に入っている証券会社が横取りする仕組みになっただけでなく貸し株料を請求されるようになってしまった。

どういうことか説明すると、銘柄Xを顧客Aが信用取引で空売りしたら証券会社は貸し株料を受け取る。
そのとき預かった銘柄Xの株券を買建した顧客Bに金利をとって貸し付ける。
担保はしっかりと抑えてあるから、実質ノーリスクで往復3%の金利が入るまさに濡れ手に粟システムだ。

だからイートレード証券のように顧客を先に囲い込んでしまえば、常に数千億円の信用残を抱えているので取引手数料はいくら下げても利益が出る。



もしもこの記事がお役に立ちましたら、下記ランキングのどちらか1つでも
応援のクリックをお願い致します。   
にほんブログ村 株ブログへ  人気ブログランキング



この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/20431773
※言及リンクのない場合や半角英数字のみのトラックバックは受信されません。

トラックバックフリー
にほんブログ村 トラックバックテーマ 会社比較へ企業分析/銘柄比較/テーマ研究などの結果

ワード